アスペルガー症候群で話がかみ合わない…特性を知って付き合おう

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初めまして。

17歳の高校生2年生になる一人息子を育てている最中のシングルマザーです。

うちの息子は、アスペルガー症候群の境目にいるいわゆるグレーゾーンと呼ばれる特性があります。

それが分かったのは、息子が小学4年生の10歳だったときです。

それまでは、多少変わった子と言う目で見られていましたが、ある日先生から、もしかしたらと言われ紹介された教育センターで詳しく調べて貰い分かりました。

自分の興味のある分野に関しては、大学レベルの知識があるのに、興味のない分野は小学1年生レベルだったのです。

そして、最も特徴的だったのは、空気が読めない、人の顔色で良い悪いの判断が出来ない、言葉の使い方がその場に合わない、自分の事ばかり話す、大人びた事を言うわりに感情や行動は幼い、片付けが出来ない、ネガティブな発言が多い等、この場では書ききれない程のものでした。

私自身ももしかしたらと思っていましたが、それまでは個性だからとかもう少ししたらとか、大人になったら変わるとか、現実から目を背けていたように思います。訳が分からず、自分の子がどこか人と違うと思っていても、何が違うのか、どうして違うのか、自分の育て方が悪いのかと負の連鎖に陥っていたように思います。

しかし、はっきりとグレーゾーンです。この子の場合、こうしてみて下さい、こう言ってみて下さいとある程度の対処法も教えてもらえました。

例えば、ネガティブな事をずっと話しているなら、それを数えてから次は、今日あった良いこと、嬉しかったこと等のポジティブな事を数えて、ネガティブよりもポジティブな事が多かったから、今日も良い日だったんじゃん。と本人にも分かりやすく教える。どこが悪いのか分からない場合、自分がこうされたらどう思う?と考えさせる。その考えと行動を結びつけられるようにフォローする等です。あくまでも、親がこうと決めつけるのではなく、本人に自分はこういう特性があるのだと自覚させて、その対処法を示すだけで良いのだと思います。

息子を見ていて思うことは、子供は子供なりに自分の世界があって、その世界の中でもがいてるんだなということです。

それなら、親が出来ることは、自分が居なくなった後でも生きていけるように、子供の世界の中に目印となりそうな灯りを、所々置いておくだけで良い、なにかあったらそれを目印に子供は進んでいく。親の仕事はそんなものと割り切ってしまうと、すごく子育ても楽しくなってきます。

今日は何を喋るのかな?今日は何があったのかな?楽しそうな顔してるなとか、親の世界にも余裕が生まれてきます。

頑張りすぎないこと、辛かったら誰がに話すこと、どんなに小さくても親子ではなく人間同士子供と対等に話し合うことが大事なのではないかと思います。